館内のご案内

事業の目的と運営方針
- (1)介護保険事業については、要介護者であって認知症であるものについて、共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにします。
- (2)介護予防事業については、その認知症である利用者が可能な限り共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指すものとします。
事業所の概要
事業の種別 | ・認知症対応型共同生活介護 ・介護予防認知症対応型共同生活介護 ・短期利用型共同生活介護 ・介護予防短期利用型共同生活介護 秋田県第0570408575号 |
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管理者 | 武田 増水 |
開設年月日 | 平成15年8月1日 |
所在地 | 秋田県大館市花岡町字前田162-39 |
交通の便 | 奥羽線大館駅下車、秋北バス前田下車徒歩1分 |
電話及びFAX | 電話:0186-47-1031 FAX:0186-47-1032 |
利用定員 | 9人(Ⅰユニット金山9名) |
敷地面積 | 1,717㎡(自己所有) |
建物概要 | 木造平屋建 延べ床面積 674.63㎡(自己所有) |
建物設備等
居 室 | 全室個室・洋室9部屋 個室面積13.25㎡(押入含む) |
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主な共有設備 | 食堂兼談話室、台所、脱衣・浴室、洗濯室 |
職員体制
職員配置
職 種 | 常勤 | 非常勤 | 員数 | 摘 要 |
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管 理 者 | ○ | 1 | 介護支援専門員、計画作成者、 看護師 | |
介護職員 | ○ | 7 | 介護福祉士、社会福祉主事 ヘルパー1級(管理者と兼務) | |
介護職員 | ○ | 2 | パート |
勤務時間体制
勤務番 | 時 間 | 摘 要 |
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早 番 | 7:00~16:00 | 日中は、入居者9名に対し3~4名の職員を 配置している |
日 勤 | 8:30~17:30 | |
遅 番 | 10:00~19:00 | 早番(パート) 9:00~16:00 |
夜勤(常勤) | 16:00~ 9:00 | 日勤(パート)10:00~17:00 |
遅番(パート)13:00~19:00 |
サービス内容
種 類 | サ ー ビ ス の 内 容 |
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介護全般 | 利用者の尊厳を守ると共に、健康で明るい生活の実現に向けた質の高い選択性に富んだサ-ビスの提供に努めます。 |
食 事 | 一日3食(定食方式)で、それぞれ身体状況等に応じた食事提供(特別食)します。 |
入浴や清拭 | 基本的には週2回以上、身体状況等により入浴が困難な場合は清拭を実施します。 |
排泄介助 | 心身の状況に応じ、適切な方法で、排泄自立をめざす。 困難な場合はオムツ等を使用し適切な援助を提供します。 |
機能訓練 | 日常生活を送る上で必要な生活機能の改善・維持のための機能訓練を、日常生活の中で行います。 |
相談・援助 | 利用者や必要に応じてご家族に対して生活・介護・環境等に関する相談・助言をします。 |
社会的便宜の提供 | レクレーション・行事などの提供、日常生活上必要な行政機関等の諸手続で利用者・ご家族が対応困難な場合の代行手続き。 要望により金銭の管理(別途金銭等管理契約に基づく)を行います。 |
生活サービス | シーツ交換、居室清掃、ホーム内で可能な洗濯を一緒に行います。 |
健康管理 | 協力医療機関による、定期健康診断・健康相談を提供します。 |
その他 | クリーニングの取次、宅急便・郵便物の取次等を行います。 |
利用料金について
1カ月30日とした場合の利用料 ※利用者負担(1割の場合)
介護保険 個人負担金 |
要介護度 | 1日 | 1カ月 |
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要支援2 | 761円 | 22,830円 | |
要介護1 | 765円 | 22,950円 | |
要介護2 | 801円 | 24,030円 | |
要介護3 | 824円 | 24,720円 | |
要介護4 | 841円 | 25,230円 | |
要介護5 | 859円 | 25,770円 | |
初期加算(入居日より30日間加算) | 30円 | 900円 | |
サービス提供体制強化加算 | 22円 | 660円 | |
介護保険以外 実費負担分 |
家 賃 | 800円 | 24,000円 |
管理費 | 560円 | 16,800円 | |
食材料費 | 950円 | 28,500円 | |
外出・趣味活動 | 実費 | 実費 | |
その他(日用品、理髪美容代、外注クリーニング) | 実費 | 実費 | |
金銭等管理サービス費 | ― | 500円 |
- 認知症専門ケア加算:認知症が重度の方に対して認知症介護を行う加算として、3円/日が加算されます。
- 家賃、管理費、食材料費については、日割り計算とします。
- 利用者のみなさんが安心してサー ビスを利用できるよう厚生労働省が定めるところにより、介護職員等処遇改善力日算 Iとして、介護職員の質の向上及び介護人材確保 と定着、更なる処遇改善を図るため、介護給付対象サー ビス費の 18.6%が 加算されます。介護給付対象サービス費により変動があります。
- 科学的介護推進体制加算:厚生労働省の定めるところにより自立支援、重度化防止に資する介護ケアの向上に向けた取り組みの評価として、月額40円が加算されます。
- 協力医療機関連携加算は大館市立総合病院との実効性のある連携体制を構築するため、現病歴等の情報共有を行う会議を定期的に開催した場合の評価として月額100円加算されます。
- 生産性向上推進体制加算Ⅱは見守り機器等のテクノロジーを導入し、生産性向上ガイドラインに基づいた業務改善を継続的に行うとともに、効果に関するデータ提出を行う場合に月額10円加算されます。
- 高齢者施設等感染対策向上加算Ⅰは 第2種協定医療機関(大館記念病院)との間で、感染症の発生時等の連携体制を構築し、適切な対応を行うことや感染症対策に関する研修、または訓練に年1回以上参加している場合に月額10円加算されます。
医療及び協力医療機関
(1)利用者の医療
- 病気や怪我の治療は、ホームの協力医療機関又は入居者が選択する医療機関で受けていただくことになり、医療費は医療保険制度で支給される以外の費用は利用者の負担となります。但し、入退院の手続きや送迎は無料です。
- 通院時の付き添い、入退院の移送は致しますが、入院中の付き添いはしません。
(2)協力医療機関
- 大館記念病院 内科、消化器内科
① 外来受診
② 利用者が急変した場合の対応措置
③ 利用者が入院が必要となった場合の対応 - 病 院 名 大館市立総合病院
所 在 地 大館市豊町3-1
電話番号 0816(42)5370
契約内容 緊急時等の受診 - 谷本歯科医院 歯科
① 外来受診
ホームご利用の際の留意事項
- 事故補償
- 介護サービス提供上、不可抗力的に生じた損害、事故の補償については、利用者・ホーム双方で協議することとします。
- 来訪・面会
- 来訪者は、面会時間を厳守し、必ずその都度職員に届けてください。また来訪者が宿泊される場合には事前に許可を得てください。
- 外出・外泊
- 外出・外泊の際には必ず行き先と帰宅予定時間を職員に申し出てください。
- 居室・設備・器具の使用
- ホーム内の居室や設備、器具は本来の用法にしたがってご利用下さい。これに反したご利用により破損等が生じた場合、賠償していただくことがございます。
- 喫煙・飲酒
- 喫煙は所定の場所に限らせて頂きます。医師による限定がない限り飲酒はご自由です。
- 迷惑行為
- けんか、暴行、中傷、口論など他人に対する迷惑行為はしないで下さい。
- 所持品の管理
- 入所時に所持品届出書を提出していただきます。なお、原則的に所持品は日常生活品に限り、貴重品は避けて頂きます。
- 現金等の管理
- 現金等の管理をホームに依頼される場合は、別途契約によりホームに預けることができます。詳細は金銭等管理要項によります。
- 宗教活動・政治活動
- ホーム内で他の人に対して、自身の信心している宗教活動や政治活動を強要しないでください。
退居について
(1)次の場合には、退居とします
- ① 入居者又は家族が退居を申し出たとき、本人が死亡されたとき。
- ② 要介護認定により、非該当又は要支援1と判定されたとき。
- ③ 極端な暴力行為や自傷行為により、共同生活を送ることが困難となった場合。
- ④ 利用者が入院加療や継続的な治療が必要な状態となり、サービスの提供が困難となった場合。
(2)居室の修繕について
退居に際し居室の修理修繕にかかる費用は利用者の負担とします。
緊急時及び非常時の対応
入居中に容体の変化等があった場合は、事前に聞き取りを実施した家族の希望を踏まえ、入居者の主治医の指示を受け対処します。
但し、家族等から特段の希望がないときは、ホームが契約している協力医療機関を紹介することができます。
又、非常時においてはバックアップ施設との連携も含め、近隣町内会との応援協力体制を整えます。
身体拘束等の行動制限について
グループホームかみやまは、身体拘束廃止に向け全職員で取り組みをします。
その中で、やむを得ず行動等の制限を行う場合には、バックアップ施設特別養護老人ホーム神山荘における「神山荘身体拘束廃止ガイドライン」に沿って実施します。
損害賠償責任について
事業者の責めに帰すべき事由により利用者に対して生じた損害について、事業者は速やかにその損害を補填します。但し、その損害の発生について利用者にも故意又は過失が認められる場合には、事業者の損害賠償責任を減ずる場合があります。
苦情、相談について
当ホームのサービスについて、ご不明の点や疑問、苦情がございましたら窓口までご気軽にご相談下さい。責任をもって調査、改善に取り組みます。
(1)サービス内容に関する苦情・相談担当
【受付担当者】グループホームかみやま管理者 武田 増水 電話:0186-47-1031
【解決責任者】特別養護老人ホーム神山荘施設長 本多 浩悦 電話:0186-46-2210
(2)社会福祉法人大館圏域ふくし会第3者委員会
電話:0186-43-1414
(3)大館市福祉部・長寿課・介護保険係
電話:0186-43-7055(苦情・相談専用)
(4)秋田県国民健康保険団体連合会・介護保険審査会
電話:018-862-3850
お問い合わせ先
在宅サービスに関するご相談及び施設見学等については随時受付しておりますので、下記電話番号にお気軽にお問い合わせ下さい。
グループホームかみやま 0186-47-1031