利用者が可能な限りその居宅において、自立した日常生活を営むことができるように配慮して行います。

地域包括支援センターは地域住民の心身の健康保持及び生活安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援する事を目的とします。

1. 総合相談窓口として高齢者やその家族の相談を受け、必要な機関やサービスへつなぐ役割を果たします。
2. 地域資源や各サービス事業所、関係機関との連携を密にし、個人への支援が包括的かつ継続的に行われる事に努めます。
3. 虐待の防止やその早期発見に努めると共に、高齢者の権利擁護のために必要な地域福祉権利擁護事業や成年後見制度の利用を支援します。
4. 安心・安全のため、一人暮らしや高齢者世帯の見守り体制を充実させるよう、地域や関係機関に働きかけていきます。
5. 事業対象者または要支援と認定された方の介護予防支援・介護予防ケアマネジメントプランを作成し、効果的な援助等が受けられるよう支援します。
6. 幅広い内容の予防教室や介護教室を地域で開催し、直接的や間接的に健康維持向上していただくと同時に、地域独自の機能が充実していくよう支援します。

サービス実施区域

大館市（担当地区：釈迦内・花岡・矢立地区）

営業日及び営業時間

営業日　：月曜日～土曜日
営業時間：午前８時１５分～午後５時１５分
休業日　：12月30日～1月2日

介護予防ケアプランの
作成

要介護認定で「要支援1」「要支援2」と判定された人は、介護保険の「介護予防サービス」及び「介護予防・生活支援サービス事業」 を利用できます。また、基本チェックリストにより「事業対象者」と判定された人は、「介護予防・生活支援サービス事業」を利用できます。
地域包括支援センターでは、できる限り自立して生活することを目的とした「介護予防サービス」及び「介護予防・生活支援サービス事業」を利用するための「介護予防ケアプラン」を作成します。

• 運営規定
• 重要事項説明書

福祉まるごと相談室

世帯でいろいろな問題を抱えている…
問題がたくさんあるけど、どこに相談すればいいのだろう…　など
福祉のことでどこに相談したらよいのか分からない時は、福祉まるごと相談室にご相談ください。
当センター職員がお話を聞き、一緒に考え、問題の整理や解決に向けてお手伝いをします。
また、必要に応じて専門的な機関へ橋渡しをします。
※既に専門の窓口や支援機関が分かっている方は、これまで通リそちらヘご相談ください。
ご本人のほかに、ご家族や支援者の方々からのご相談も受け付けています。

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